2013年12月
変わらないということ
あの暑かった日々のことは、
あの全てを押し流してしまいそうな強風と大雨の日のことは、
時に牙を剥き本性を露にする自然。
そしてまた若葉萌える新緑、山中が錦を纏う紅葉、
奥志賀の自然は全てを包み込んで、何も変らず今日もいつもどおりに存在しています。
大切なものを失った喪失感や虚無感、辛く苦しく、俯いてばかりの日々も、自然はそんな私のことは一切お構い無しにいつもの表情でそこに存在していました。
そして私の心と体を、無限のその癒しの空気で包み込んでくれました。
きっとこの空気の中に浸る時間が無ければ、もっともっと打ちのめされていたことでしょう。
この素晴らしい自然とその環境の中で仕事の出来ることに心から感謝です。
そして、今年もこの情報欄を御覧いただきました、沢山の皆様本当にありがとうございました。
来年もどうかよろしくお願いします。
次は春休みにね!
今回は天気や雪質も好条件で、思う存分に滑ることが出来たのではないでしょうか。
私も今日、最後に全員の滑りを見ることが出来ましたが、初日とは見違えるほどの上達でした。
次は春休み、また皆に会えることを楽しみにしています。