2016年3月
春分の朝
夜半から明け方にかけて、本当にチラチラでしたが雪が舞い、春分の志賀高原は薄っすら雪化粧の朝になりました。
ここ数日も好天で、まさに春のような日々でしたが、久しぶりに冬の表情となりました。
積雪量は相変わらず、ほとんど4月のような状態ですが、こういった低温が続いてくれるとスキー場としてはとても助かります。
水中花?
それでもやはり例年とは違った気温の推移をしているようで、森の中ではこの時期としてはあまり見かけない光景を目にします。
写真は、雪ではなく霙とも雨ともつかない水滴が木々にたまり、そのまま夜に氷点下になったため、冬芽が丸々氷の中に閉じ込められてしまっています。
まるで水中花をみているようではありませんか。