2016年7月
未経験の渇水状態
お客様と奥志賀渓谷を歩きました。
スポーツハイム前の雑魚川をみていても、いつもの半分くらいの水量かなと感じていましたが、下流の特に滝のあるところでの水量の少なさには驚きました。
大滝の水量は、厳冬期を除く季節としては、驚くほどの少なさで、私が今まで見たことも無いほどの少なさでした。
もうヤナギラン!?
梅雨の晴れ間の日差しは本当に強く、ほんの数時間外にいるだけでも、油断をすると日焼けがひどく注意が必要です。
そんな、志賀高原内を歩いていると、植物たち、特に花々に?と感じてしまう瞬間が続いています。
私のこれまでの印象としては、真夏から夏の終わりにかけてスキー場のゲレンデや、道路脇をピンク色に埋め尽くすヤナギランの大群落ですが、既に多くのヤナギランが開花しています。
まだ、7月に入ったばかりだというのに、少し違和感を覚えながらカメラのシャッターを切っています。
そういえば、標高の低い辺りでは、既にニッコウキスゲが満開状態ですし、アヤメやヒオウギアヤメなどは既に花を終え種になっているモノも沢山みつけます。
一体この先の夏はどうなるのでしょうか、注意深く観察をしないといけないと思っています。