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Sugiyama Ski & Snowsports School International & Japanese Div.

2016年11月

2016.11.30 杉山野外塾日記

反対側から見ると

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この週末は岐阜県の飛騨にいました。
あまり天気には恵まれなかったのですが、26日は青空のもと山歩きが出来ました。
 
遠くに臨む北アルプスの稜線は、私にとっては普段見ている反対側からなので、とても同じ稜線とは思えないような表情で、物事は必ず表裏があるのだとうことをあらためて実感し、一元的な見方はでなく、様々な角度から見ることの大切さを思い返しました。
 
現地のガイドさんと一緒だったのですが、私がつい「北アルプス」と口にすると、皆さんから「飛騨山脈です」と訂正されてしまい苦笑の連続でした。同じ北アルプス(飛騨山脈)の中でも、表と裏という表現が随所にあり、一体どちらから見ての表なのだろうかと、古くからの山麓の文化に思いを馳せました。
 
それはそれとして、信州側と飛騨側では雪の量にもかなりの差があることも、大変興味深く観察が出来ました。

無色 無音

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主役交代をためらって、舞台の袖で恥ずかしそうに佇んでいた“冬”が、意を決して舞台中央に、でもそっと静かに足音も立てずに登場してきた感じです。
 
この時期の奥志賀は、人や車の数もとても少ないので、自分を取り巻く空間全てから、音と色が消し去られたような錯覚に陥ります。
 
頬にあたる風が、少し前までの「冷たいな」から「痛いな」になりました。