2017年10月
雪の便り
季節外れの台風通過の後、全国各地からいっきに雪の便りです。
志賀高原でも標高の高い山はすべて雪化粧となり、峠越えの道路は全て通行止めになっています。
緩やかに秋が訪れるという感じは全くなく、初秋のたたずまいからいきなり冬の入り口といった感じです。
私は昨日から北アルプスの上高地にいるのですが、穂高の稜線も真っ白です。
のこり4週間
お客様と上高地に行っていました。
閉山までのこり4週間となった上高地はは、ちょうど紅葉の真っ盛りという時期で、あまり天気が良くないのにも関わらず大勢の人で賑わっていました。
3千メートル級の稜線からスタートした紅葉も、標高をどんどんと下げ、今は上高地周辺の高さが、一番の見ごろで、この後どんどんと高度を下げていきます。
11月の第2週で閉山してしまう上高地は、閉山までの短い期間、最後の賑やかさといったところでしょうか。