冬の晴れ間
広く大荒れの天気をもたらした今回の低気圧も東へ去り、移動性の高気圧に覆われた長野県内は冬の晴れ間が広がりました。
ここ数年の経験では、とても12月中旬とは思えないような雪景色になっています。
周囲の山の景観はまるで1月や2月そのものです。
日照時間が一年で最も少ない季節でもあり、なかなか顔を出さない太陽のせいで、朝方は大変に冷え込み、ほとんどの観測点でこの冬一番の低温の、厳しい寒さとなったようです。
12月からこの降雪量と低温に、今年の冬は一体どんなことになるのだろうかが気になります。
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