|
 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
 |
お客さんの「楽しい！」が一番のやりがいです。
インストラクターになったきっかけは？
数年前に、知人の紹介でスノーボードインストラクターのお手伝いをさせていただいてから、大自然との対話や雪山での生活、杉山スクールのスキー教師としての教育的意義に大変影響を受け、スノースポーツインストラクターという仕事にすっかり魅せられてしまいました。レッスンによって何かを掴んだお客様と上達の喜びを共有できること、「楽しかった！また来たい！」という言葉をもらえたときは何よりも代えがたい喜びです。
これからもより多くのお客様に喜んでいただけるよう、日々精進しスノースポーツ教師としての質を高めていきたいです。
通年での山生活は、
自然の力に生かされてることを
実感できます。
現在の仕事内容についてお聞かせください？
１年を通し大自然の中で活動をしていますので、仕事内容も季節により様々です。
ウィンターシーズンは、スキースクールのインストラクターとして、奥志賀高原スキー場、焼額山スキー場を中心にスキー・スノーボードのプライベートレッスン。その他にも、４歳〜１２歳のキッズスクールや中高校生の修学旅行などの団体レッスンも担当させていただいております。
サマーシーズンは、夏の自然の素晴らしさをお伝えするプログラム「杉山野外塾」を始め、スポーツハイム、サンクリストフの運営に関わる仕事をしています。その内容は、登山ハイキングガイドや、レストランのホールスタッフとして、朝食・夕食の配膳や調理補助、またスポーツハイム館内の清掃はもちろん、必要であれば館内備品のメンテナンスも行います。その他にも、夕食でお出しする山菜を採りに山へ出かけたり、自社で栽培しているブルーベリー農園や夏野菜の管理など、時には雑誌やメディアの企画や撮影にも参加したりと、季節の変化と共に仕事内容も幅広いです。
季節を通し、来場していただいたお客様と大自然の素晴らしさを共感できること、「楽しかった！また是非よろしくお願いします」と感謝の言葉をかけられたときは何よりも代えがたい喜びです。
技術、指導法、更なるステップアップ。目標を叶える環境が揃っています。
杉山スクールはどんなところ？
日本屈指のスキーリゾート志賀高原 一の瀬方面で最奥部にあたる奥志賀高原スキー場と焼額山スキー場。私たちがレッスンやトレーニングの拠点としている２つのスキー場は、合わせて３つのゴンドラがあり、山頂の標高は2,000m。バリエーション豊富な雪質とゲレンデがあり、レッスンやトレーニングをする上ではこれ以上のない環境です。 スノースポーツのプロフェッショナルが集う場所 SIA公認校のスクールでは最も多い、ステージⅢ資格者20名が在籍しており（※2016年9月現在、ステージⅡ資格者14名、ステージⅠ資格者22名）、スノースポーツにおいての知識や意見交換などは日々の会話の中で毎日繰り広げられています。2015シーズンには新たにタブレットを12台導入。スタッフルームには大型モニター設置し、専用のアプリを使い細かな動きを解説。動画撮影のあるレッスンを取り入れている杉山スクールでは、これらをスタッフトレーニングにも活用しています。 また、近年のスキー場のインバウンド化により、毎年各国から多くの外国人スキーインストラクターを採用しており。国際交流が盛んな環境でもあります。 直営の宿舎とレストランを所有するゆえの高い組織力 杉山スクールを運営する(株)奥志賀スキーセンターでは、スキースクールの他にも、宿泊(スポーツハイム)、レストラン(サンクリストフ)の運営を行っています。宿舎内にあるスタッフルームは充実した施設が完備しており、またレストランのシェフが作る栄養満点のまかないで、毎日万全な体調で仕事に望むことができます。
志賀高原のホストになろう！技術・指導法、そして大自然の知識を身につける。
今後の目標は？
お客様のニーズは人それぞれです。スキー・スノーボードを体験したい、更なる技術向上を図りたい、スノースポーツを通して雪山と触れ合いたい、志賀高原スキー場のガイドをお願いしたい、オフピステを滑ってみたいなどの様々なお客様のニーズに柔軟に対応できるよう、たくさんの経験と実績を積み自信に繋げていきたいです。また、近年、愛好家が増え続けているバックカントリーにも対応できるよう、雪の安全管理や自然・登山ガイドの専門的知識を身につけ、活動の幅を広げていきたいです。
私は社員として１年を通し、奥志賀を拠点に活動させていただいています。
夏は杉山野外塾・スポーツハイム・サンクリストフの運営事業の仕事を、秋になると来たるスノーシーズンに向けて様々な準備に取り掛かります。手付かずの自然が多く残されているここ奥志賀では、サマーシーズンは登山、ハイキング、沢下り、釣り、バイクのツーリングやゴルフやテニスなど、サマーシーズンならでは夏のアウトドアや、体を動かすアクティビティが数多くございます。私も休日はゴルフしたり、テニスしたり、登山したりと体を動かしリフレッシュしています。
